週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【レシピ編】

週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【レシピ編】

週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【レシピ編】

新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮しながら楽しめる、注目のソロキャンプ。このシリーズでは3回に渡って基礎知識を紹介していきます。今回の【レシピ編】は、キャンプの醍醐味でもある料理。簡単に楽しめる、ソロならではの簡単レシピを紹介します。

料理はソロキャンプの醍醐味!

キャンプで定番の楽しみといえば、バーベキューや飯ごう炊飯など大自然の中で作る料理を思い浮かべる方も多いのでは?もちろん、ソロキャンプでも料理は醍醐味の一つ。苦労して荷物を運んだり、テントを設営したりした後のご飯は普段よりも美味しく感じるのではないでしょうか。

今回はソロキャンプでの料理の魅力について、週1回のキャンプを満喫中のライター、山城さくらさんとともに紹介していきたいと思います。

よりキャンプっぽいものを作れる

よりキャンプっぽいものを作れる
ウィンナーを直火で炙れば「ザ・アウトドア」という雰囲気に

キャンプを始めた頃はみんなでわいわい楽しめて、かつおしゃれな料理を作ったこともあるという山城さん。しかし、次第にキャンプらしさを追求したくなっていったそうです。

「大人数だとわいわい作って食べられる料理も楽しいですが、ソロキャンプならカップラーメンや缶詰をアレンジした料理も楽しめますよね。でも、簡単なご飯でも外で食べると美味しく感じられるから不思議です」

また、極力、持って行く道具や料理の手間を減らす工夫をしているそう。なるべく楽に美味しいご飯を食べたいという山城さんの時短テクニックについては、記事の後半で紹介するので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

なお、キャンプに必要な道具についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【機材編】(後日公開)

同行者の好みを気にせず、失敗を恐れず、好きな料理を楽しめる

自分の思いのまま、気兼ねなく好きなご飯を食べられる気楽さはソロキャンプの魅力。例えば、いつもは匂いが気になるにんにくも、一人なら気にせず食べられます。さらに、作ってみたいと思った料理に気軽に挑戦することも。食べるのは自分だけなので、失敗を恐れず、作ったことのない料理にチャレンジしてみても楽しいでしょう。

今すぐ試したくなる、ソロキャンプ向きの簡単レシピを紹介!

ここからは初心者でも真似できて、しかも手間がかからないソロキャンプに最適な簡単レシピを山城さんに伺いました。

インスタントラーメンに日本酒を加える

インスタントラーメンに日本酒を加える

材料
・水 250ミリリットル
・日本酒 250ミリリットル
・インスタント麺(袋麺など) 一人前

手順
1.水と酒を入れた鍋を火にかけ、アルコールを飛ばす
2.十分に沸騰したら麺を投入し、あとはインスタントラーメンに記載の作り方を行う

ワンポイント解説
山城さんもSNS上で教えてもらったレシピとのこと。普段は水だけで作るインスタントラーメンを、水の量を減らしてその分を日本酒に代えます。すると、スープに甘みが加わってインスタントとは思えない味わいに。シンプルではありますが、たったこれだけの工夫で格段に美味しくなるので、ぜひお試しあれ。

ナムルでできる「石焼きビビンバ」

ナムルでできる「石焼きビビンバ」

材料
・白米 150グラム(お茶碗約1杯分)
・スーパーなどで買えるお惣菜のナムル 1パック
・卵 1個
・牛薄切り肉 100グラム
・焼肉のタレ 適量

手順
1.スキレット(鋳鉄製のフライパン)に油を敷いて、牛薄切り肉、白米の順に炒める
2.牛薄切り肉に火が通ったらナムル、卵を落とす
3.焼肉のタレを絡めたら完成

ワンポイント解説
ほうれん草を茹でたり人参を刻んだりと、比較的作るのが面倒くさいビビンバですが、スーパーなどで買えるお惣菜のナムルさえ用意すれば野菜の準備は完璧。あとはお肉とお米を炒めるだけで、器は石鍋の代わりにスキレットを使った「スキレット焼きビビンバ」の完成です!

かに缶にバターと醤油を垂らす

かに缶にバターと醤油を垂らす

材料
・かにの缶詰 1個
・バター 適量
・醤油 適量

手順
1.かにの缶詰を火に掛ける
2.ぐつぐつしだしたらバターと醤油を垂らして完成

ワンポイント解説
缶をそのまま火に掛けると内側のコーティングが溶けてしまう可能性があるので注意。缶詰を加熱するための網も販売されているので、事前に用意しておくといいかもしれません。

下準備と後片付けで気をつけておきたいこと

最後に、調理の時短テクニックや片付けの手間を減らすコツについて紹介します。

献立は事前に考えておく

献立は事前に考えておく

何を作るか、あらかじめ考えてからキャンプに挑むのが良いでしょう。キャンプ場に行く途中にスーパーに寄って、その日の気分に合わせて献立を考えるのも楽しいですが、その場合、ついつい買いすぎて食材を余らせてしまうこともあります。残ってしまったお肉を帰ってから食べるのも怖いですよね。

「前日にキャンプ場で何を食べようか考えておいて、食材も近所のスーパーであらかじめ買っておきます。必要な分だけ持って行けば無駄も省けるし、当日もゆっくり過ごせるのでいいですよ」と山城さん。

下ごしらえは家で済ませておく

手間と荷物を最小限にしたいなら、自宅である程度下準備するのも一つの方法です。例えば、野菜も現地でカットすると、どうしても皮や芯といった生ゴミが出てしまいます。キャンプ場によっては生ゴミ持ち帰りの場所もあるので、なるべくゴミは減らしたいもの。家でカットして、保存パックに入れて持って行けば生ゴミも出ないですし、食材も必要な分だけ持って行けるので一石二鳥です。

山城さんは、醤油やマヨネーズといった調味料も100円ショップのプラスチック容器に入れて持って行っているとのこと。ちなみに、オリーブオイルだけは漏れが怖いので小瓶に入れているそうです。

ご飯は家で炊いてしまう

白米は湯煎で調理できるパックご飯や、前日に炊いた冷やご飯を持って行くと良いでしょう。外でご飯を炊くのも楽しい反面、意外と難しくて失敗しやすいもの。その点、パックご飯や冷やご飯なら失敗もなく、炊飯用の機材も持って行かずに済みます。

とはいえ、炊飯もキャンプの醍醐味の一つです。状況に応じて炊飯にもチャレンジしてみてくださいね。

後片付けはお湯でササッと

現地での片付けは、お湯でお皿の汚れを流すだけにして、帰宅後にあらためて洗剤で洗うのが楽です。とくに冬場は水が冷たく食器洗いも一苦労。また、洗剤の使用や油の廃棄を控えるよう呼びかけているキャンプ場もあります。手間を減らすだけでなく、環境保全の観点からも効果的なテクニックです。

今回は、ソロキャンプで簡単にできるレシピを紹介しましたが、ほかにもビギナーが最低限用意しておくべき機材や現地での楽しみ方をについて取り上げた記事もありますので、ぜひ読んでみてください。

週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【機材編】(後日公開)
週末ソロキャンプ入門これだけそろえればOK!【実践編】

※写真には編集部で用意したものが含まれます。

この人に聞きました
山城 さくらさん
山城 さくらさん
静岡県生まれ。Web記事の企画・執筆を得意とするフリーライターの経験を経て、現在は都内制作会社でディレクターとして勤務。キャンプ好きが講じて朝日新聞デジタルにてコラム連載中。週末のほとんどは山の中。
ライタープロフィール
笠木 渉太
笠木 渉太
主にマネー系コンテンツ、広告ツールを制作する株式会社ペロンパワークス・プロダクション所属。立教大学卒業後、SE系会社を経て2019年に入社。主にクレジットカードやテック関連のWEBコンテンツ制作や企画立案、紙媒体の編集業務に携わる。

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