詩歩さんが教える週末で行ける「世界の絶景」最新トレンドはココ!

詩歩さんが教える週末で行ける「世界の絶景」最新トレンドはココ!

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    ライター
    丸茂 健一 
詩歩さんが教える週末で行ける「世界の絶景」最新トレンドはココ!

忙しい毎日から抜け出して、息をのむような絶景に包まれたい! そんな願いを叶えてくれる絶景旅が週末の3連休でもできるのです!「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんに最新のおすすめを聞きました。

3泊4日程度の週末旅で異次元体験!?

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「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さん

忙しい日々の中でも極上のバカンスを楽しめる余裕を持つのがカッコイイ大人。どうせなら話題の絶景スポットを訪れて、クリエイティビティを養いたいと思っている人も多いでしょう。今回は、3連休に有給を足した3泊4日程度のバカンスで、異次元の世界を堪能できる極上の絶景スポットをご紹介します。

今回お話を伺ったのは、シリーズ累計63万部以上を売り上げる大ベストセラー「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の著者で絶景プロデューサーの詩歩さん。撮影した国内外の写真がSNSでも人気の詩歩さんに、さっそくおすすめを聞いてみると……。

「私は決して仕事で超多忙な人に絶景旅はすすめません。というのも絶景旅って、基本的にキツイんです(笑)。なかなかたどり着けない場所にわざわざ行くから、他では見られない絶景が残っているわけなので。とはいえ、今回は3泊4日で行ける絶景旅ということで、気合いを入れて行っていただきたい最新スポットを選んでみました」

詩歩さんによる絶景旅の心得は、「二度と同じ景色はないと思って行くべし」。その日の天候はもちろん、シーズンやイベントによっても見られる絶景の姿は大きく変わります。そのライブ感こそ、わざわざ現地に行く魅力なのだとか。

「私は舞台を観るのが好きなのですが、やはりライブのコンテンツって、映画とは違いますよね。俳優さんのコンディションによって、毎回見え方が変わったりするのが私にとっては逆に魅力なんです。人間は本来“五感”でモノを認識しますよね。つまり、絶景写真を見ても視覚からの刺激しか受けていないわけです。現地で風を感じ、匂いをかぎ、食を堪能し、音を楽しむことで、写真の世界の5倍以上の刺激を受けられるわけです。そういう感覚を楽しめる人なら、忙しい日々の中でも絶景旅をプラスのエネルギーにできるのではないでしょうか?」

話を聞いているだけで、思わず気分が高まってきたところで、ご本人が実際に訪れた絶景スポットの中から、週末でも行ける&最新トレンドスポットを紹介してもらいましょう。いずれもSNS映え必至です!

今回紹介する週末で行ける絶景スポット

・インドネシア・バリ島「バリスイング」「ランプヤン寺院」
・ベトナム・ダナン&ホイアン「ホイアンのナイトマーケット」
・タイ・バンコク「ラチャダー鉄道市場」「ワット・パークナム」
・ミャンマー・バガン「早朝のパゴダ」

【おまけ】1週間でいける極上絶景スポット

・ウクライナ・リブネ「恋のトンネル」

【絶景スポット1】インドネシア・バリ島「バリスイング」「ランプヤン寺院」

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ウブドの「バリスイング」

ビーチリゾートのイメージが強いバリ島には、ヒンドゥー寺院や棚田など絶景スポットがいっぱい! 中でも最近SNSで話題なのが、南国の大自然を体感できる「バリスイング」。バリ島中部のウブドには、複数のブランコ施設があり、観光客に大人気。確実に体験したいなら、事前手配がベターです。

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ランプヤン寺院の「天空の門」

バリ・ヒンドゥー教徒にとって重要な寺院のひとつ、ランプヤン寺院にある「天空の門」も最近海外で話題沸騰中。太陽の神様が祀られた標高約1,000mに位置する寺院への階段を登り、「天空の門」をくぐると目の前は、バリ島最高峰のアグン山! パワーがもらえる圧巻のスポットです。

【2泊4日の旅プラン】
1日目:東京/関空からデンパサールへ。タクシーでホテルへ。ウブド泊。
2日目:ウブドでバリスイングに挑戦。午後はショッピング。ウブド泊。
3日目:タクシー等でランプヤン寺院へ。夜の便で成田空港へ。機中泊。
4日目:東京/関空着

【絶景スポット2】ベトナム・ダナン&ホイアン「ホイアンのナイトマーケット」

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ホイアンの「ナイトマーケット」

最近人気急上昇中のベトナムのビーチリゾート・ダナン。日本からは、成田空港、関西国際空港から直行便が就航しています。賑やかなダナンからタクシーで30分ほどの場所にあるのが、世界遺産の古都・ホイアンです。ここは言わば、ベトナムの京都。古い街並みが大切に保存されていて、昔のベトナムにタイムスリップしてしまいそうな雰囲気です。ここでおすすめの絶景スポットが、「ナイトマーケット」。ランタンが灯った街並みは幻想的で、まるで映画の世界に迷い込んだような時間を味わえます。

【3泊4日の旅プラン】
1日目:午前便で東京/関空からダナンへ。ダナン泊。
2日目:ホイアンへ移動。ナイトマーケットへ。ホイアン泊。
3日目:ホイアンでカフェ巡り&ショッピング。ホイアン泊。
4日目:午前中にタクシーでダナンへ。午後便で東京/関空へ。

【絶景スポット3】タイ・バンコク「ラチャダー鉄道市場」「ワット・パークナム」

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「ワット・パークナム」の極彩色の天井画 

グルメ、ショッピング、マッサージ!というイメージが強いバンコクですが、絶景スポットもたくさんあります! 日本から直行便も豊富なこの街なら、2泊3日の絶景旅も可能です。一つ目のおすすめは、タイ仏教の寺院「ワット・パークナム」。極彩色の天井画は、下から仰ぎ見て撮影するのがポイントです! BTS(高架鉄道)ウタカート駅から徒歩約20分でアクセスできます。

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「ラチャダー鉄道市場」の夜景 ©︎Shiho/詩歩 

もうひとつの絶景ポイントが、「ラチャダー鉄道市場」。約1,000軒もの露店が密集するバンコク屈指の規模を誇るナイトマーケットです。カラフルなテントがズラリと並ぶモザイク模様は、まるで巨大なステンドグラスのよう。その下では、ローカルグルメをはじめ、服や雑貨、アクセサリーなどが販売されています。こちらの「ラチャダー鉄道市場」を上から撮った夜景は、隣接する駐車場から撮影したもの。MRT(地下鉄)タイカルチャーセンター駅から徒歩3分でアクセスできます。月曜は市場がお休みなので要注意!

【2泊3日の旅プラン】
1日目:午前便で日本各都市からバンコクへ。夜に「ラチャダー鉄道市場」へ。バンコク泊。
2日目:午前中から「ワット・パークナム」へ。午後はグルメ&マッサージを満喫。
3日目:午前中におみやげショッピングをして、午後便で日本各都市へ。

【絶景スポット4】ミャンマー・バガン「早朝のパゴダ」

気球から見たバガンのパゴダ群

気球から見たバガンのパゴダ群 (c)PIXTA

ミャンマー中部にある古都バガンは、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールとともに世界三大仏教遺跡に数えられています。バガンには、11~13世紀に建てられたパゴダ(仏塔)が数多く残っていて、現存するものだけでも約3,000にものぼるのだとか。どこから見ても絶景ですが、イチオシは早朝の熱気球遊覧ツアー。朝焼け色に染まるパゴダは、忘れられない思い出になるでしょう。

【3泊4日の旅プラン】
1日目:午前便で東京からヤンゴンへ。ヤンゴン泊。
2日目:ヤンゴンからバガン遺跡観光。バガン泊。
3日目:早朝の気球遊覧ツアー参加後、バガンからヤンゴンへ。深夜便で東京へ。
4日目:東京着。

【おまけ】1週間でいける極上絶景スポット ウクライナ・リブネ「恋のトンネル」

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ウクライナの「恋のトンネル」

3泊4日の週末旅では、たどり着かないけれど、おすすめの絶景スポットがウクライナの小さな街リブネにある「恋のトンネル」。はるか先まで続く緑のアーチは、まさに自然の芸術。地元で、恋人たちの聖地とされているのも納得です。日本からは余裕をもって5泊7日くらいで訪れたいところ。ぜひパートナーと一緒に訪れてみてください。基点となる街リブネから「恋のトンネル」までは駅やホテルでタクシーをチャーターするのがおすすめ。往復+観光約2時間で料金はなんと1,200円ほど!

【4泊6日の旅プラン】
1日目:東京からワルシャワ乗り継ぎでリヴィウ(ウクライナ)へ。リヴィウ泊。
2日目:バスでリヴィウからリブネへ。タクシーで「恋のトンネル」へ。リブネ泊。
3日目:リブネ近郊散策。再び「恋のトンネル」へ。リブネ泊。
4日目:リブネからバス等でウクライナの首都キエフへ。キエフ泊。
5日目:キエフからワルシャワ乗り継ぎで東京へ。
6日目:東京着。

詩歩さんおすすめの絶景旅、いかがでしたか? 写真を見ているだけで元気が出てきたのではないでしょうか? 今回紹介した絶景スポットの詳しいアクセス情報は、詩歩さんの著書「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 ガイド編」(三才ブックス)に載っているのでチェックしてみてください。次の連休は、さっそく気になる絶景へ。現地を“五感”で存分に味わえば、仕事のモチベーションもきっとあがるはずです!

この人に聞きました

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「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー
詩歩さん

1990年生まれ。静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。 書籍シリーズも累計63万部を突破、アジア等海外でも出版される。昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。近著に『ダナン&ホイアン PHOTO TRAVEL GUIDE ~絶景プロデューサー・詩歩が巡るベトナム~』。

ライタープロフィール

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丸茂 健一
編集者・ライター。1973年生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、旅行雑誌編集部勤務を経て、広告制作会社で教育系・企業系の媒体制作を手がける。2010年に独立し、株式会社ミニマルを設立。ビジネス全般、大学教育、海外旅行の取材が多い。